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マイク・ブラウンインタビュー@MFIGHT

韓国の格闘技ニュースサイトとしては、その情報量とクオリティでトップを守り続けている『MFIGHT』が、最近アメリカでの現地スタッフをゲットしたのか、パートタイムなのかわからないが、『WEC41』で圧倒的な強さを見せたマイク・ブラウンの独占インタビューに成功している。独占というからには、他では読めそうもないので、英語→韓国語→日本語の順となるが、翻訳・編集したものを以下に掲載する。

※※※※
 

wec41_10_brown_vs_faber_001.jpg――ユライヤ・フェイバーに勝利した感想を聞かせてください。

ブラウン 嬉しい。5分5ラウンドを最後まで戦ったのは初めてのことだった。自分のキャリアに貴重な勝利がまた一つ増やすことができた。

――試合後のインタビューでは涙を見せていたが。
ブラウン ああ、少し感情が込み上げてきたんだ(笑)。ユライヤとの最初の試合で自分は勝つことができたが、誰も私の勝利を望んでいなかったからね。そういう感情を思い出してああなってしまった。

――勝利はどのようにお祝いしたか? 
ブラウン パーティーをたくさんやったよ。大学時代の友人、地元の友人が試合も自分の観にきてくれた。彼ら楽しい時間を過ごしたよ。

――試合ではあなたの驚異的な体力が印象に残った。その体力は持って生まれたものか? 
ブラウン 私はいつもスパーリングをたくさんしている。それがとても役に立った。ユライヤは速くて力の強い選手だ。彼とクリンチやレスリングで勝負して力を使ってしまうよりは自分のボクシングテクニックを生かしてスタミナを温存しようとした。具体的な作戦としては、スタンドで強いパンチでダメージを負わせた後、グラウンドでのサブミッションを狙った。だがユライヤはとてもタフで、作戦通りにはいかなかった。

wec41_10_brown_vs_faber_014.jpg――1R終了後、ユライヤ・フェイバーの右拳が折れたが、これには気づいていたか? 
ブラウン 彼に何かよくないことが起きたのかな、とは思った。ある瞬間からかユライヤがヒジ攻撃を何度も出すようになって「何か変だ」と感じた。正確にどちらの手を負傷したのかはわからなかった。自分のセコンドは「ユライヤが左手を痛めた」とアドバイスしてくれたが、実際に負傷していたのは右拳だった。ただ、彼は右手を負傷していても充分威力を持っていた。とくに彼のヒジでの攻撃は非常に厳しいものだった。

――会場はユライヤ・フェイバーの故郷、カリフォルニアで、彼に大歓声を送っていた。そのことは気になったか? 
ブラウン いや、それはあまり気にならなかった。とくに試合には影響なかったよ。

――WECで5連続KO&一本勝ちのホゼ・アルドが次の挑戦者候補に挙がっているが。
ブラウン それはまだ何も決まっていないし、WECからオファーも受けていない。ただ、おそらく彼とは闘うことになるだろう。間違いなくボ・アルドはいまフェザー級で最も勢いのある選手だろう。彼は対戦相手をすべて殴り倒しているからね。

――ユライヤ・フェイバーとの三度目の試合についてはどう思うか? 
ブラウン ファンが望むなら(やるよ)。そのためにはユライヤが何度か試合に勝たなければならないだろう。

――普段の体重は何キロぐらい? 
ブラウン 74キロぐらいだね。

――食事の摂り方などは厳しくするほうか? 
ブラウン いや。食べたいものはなんでも食べるよ。牛肉もそうだし、マウンテンデューのような炭酸飲料も好きだよ(笑)。

――あなたは普段ATTでデスクワークをしていると聞いた。WECでチャンピオンになってもそれに変わりはない? 
ブラウン もちろん。相変らずジムにかかってくる電話の受け答えをいているよ。

――電話をかけた人があなたと話していると知ったら驚くだろう。
ブラウン そういうことも場合も時々あるよ。いたずら電話もね(笑)。

――たとえばどんな電話? 
ブラウン 電話を取ると、いきなり「オレはGSPだ! 次の『UFC100』でチアゴ・アウベスをボコボコにしてやるぜ」とか言ってくるのがあったな(笑)。

――ATTの選手が非常に強い。チームの雰囲気はどうか? 
ブラウン 非常に家族的な雰囲気だね。みんないたずら好きだよ。無邪気なイタズラや冗談はしょっちゅうさ。とくにジムのコンピュータを使った後、Eメールのアカウントをログアウトしないでいると、大変なことになるよ。あとでコンピュータを使う人が自分のIDでどんなことをするかわかったもんじゃないよ(笑)。

――いつもはどんな選手と練習しているのか? 
ブラウン ATTにはいい選手たちが非常に多い。JZカルバン、イーブス・エドワーズ、ドリュー・フィケット、ハファエル・ディアス、マーカス・アウレリオたちとトレーニングすることが多いね。

――ATTでトレーニングするデニス・カーンとも親しいと聞いたが。
ブラウン もちろんだ。デニスはいま、ビザの問題でアメリカに来ることはできないので、トレーニングはできていないが、彼がまたチームに復帰することを待ち望んでいるよ。

wec41_10_brown_vs_faber_020.jpg――ユライア・フェイバーはフェザー級のスーパースターだった。彼に勝ってチャンピオンになってから、あなたの人生には多くの変化があったと思うが? 
ブラウン 彼に最初の試合で勝ってから変化を感じた。大きく三つあるんだが、経済的な変化、認知度の上昇、そして多くのインタビューの依頼だ。街でもたくさんの人が自分に声をかけてくれるようになったし、経済的にも余裕ができた。

――そこにいたるまでの道のりは簡単なものではなかったと思うが、途中でプロ選手を辞めることは考えなかったのか? 
ブラウン いままで二、三度、やめようかと考えたこともある。ケガも多かったし、お金を儲けることができなかったから経済的にも非常に苦しかった。とくに自分の階級であるフェザー級は2~3年前まで注目されることのない階級だった。だが、その後WECができたので、WECを制覇してやろうという自分の目標ができた。その目標がプロファイターの人生を継続するうえで多いに役立った。確かなのはファイターという職業は一生の職業ではないということだ。私もいつかは引退をしなければならない時がくる。その時までに何試合かビッグファイトをしたいね。

※※※※

写真提供:Josh Hedges/ZUFFA

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