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こんなに酷い韓国での格闘技報道


最近、韓国ではDREAM叩きの風潮でもあるのか、理解に苦しむような酷い記事が多い。どれだけ酷いかは読んでもらった方が早い。以下は武術系のニュースを提供するウェブサイトの記事の全文だ。
 
※※※※※※MOOKAS2010年03月23日付けの記事※※※※※※
 
『DREAM.13』フェザー級タイトルマッチに拍手なし
 
テイクダウンの回数の多いビビアーノが勝利、観衆は冷淡
試合が終わっても拍手喝采はなかった。 『DREAM.13』のメインイベントでビビアーノ・フェルナンデスがヨアキム・ハンセンを相手に2-1の判定勝ちを収めたが、観衆の反応は冷たかった。これが横浜アリーナで開催された『DREAM.13』の現場の雰囲気だった。
 
そこにフェザー級GP決勝戦までに見せていたダイナミックな姿はなかった。1Rの序盤、ビビアーノは用心深く試合を進めていった。左のローキックや右ハイキックを続けてハンセンの足に狙いを定めた。テイクダウンを一度成功させたが、パウンドを落とすまでには至らず。
 
2Rも1Rと同様の試合展開。ビビアーノは再び両足タックルでテイクダウンに成功したが、明確なポイントを奪うことはできなかった。ハンセンも左のローキックに続き、右アッパーを命中させてテイクダウンに成功したが、その後は印象的な攻撃につなげることはできなかった。
 
3Rもやはり同じだった。両選手は消極的な試合を続け、結局判定はハンセンより何度か多くテイクダウンを成功させたビビアーノに軍配が上がった。たった一度もファンの歓声を引き出せないつまらない試合だった。
 
キム・ヒョンギル記者
 
※※※※※※引用終わり※※※※※※
 
ある試合を観て、面白いと感じるかつまらないと感じるかは人それぞれだ。人の感じ方には違いがある。格闘技の試合だけに限らず、その競技の技術や選手に対する知識をどれだけ持っているか、あるいはどれだけその競技の試合を観てきたかという経験の差が、試合の感想を導き出す上で大きな影響を持っている。
 
この記者は観ていてつまらなかったのだろう。そう感じたことは別に偽る必要はない。ただし、人によっては、あの試合を観て非常に技術の高い好試合だったと評価する人もいるのだ。そうした見方の違いが明確に存在するからこそ、他の記者は公的な立場で書く試合のレポートで、客観的な表現につとめるのではないのだろうか。
 
この記者が実際に本当に横浜アリーナにいたのかは不明だが、テレビを観ていただけだとしても試合で“ハンセンコール”が起こっていたことや、攻防に対する何らかの反応が観客席からあったことはわかったはずだ。MMAに限らないが、歓声のあがらない試合=つまらない試合なのだろうか? そうではないという意見を持つ人がいるからこそ、通常の記者は独善的で断定的な書き方を敢えてしないのだ。
 
言論を通して批判記事を書いてはいけないと言っているわけではない。まっとうな批判ならば主催者は参考にして聞くべきだし、今後の反省にすべきだ。けれども、このように批判をする者がその競技の基本的なルールも把握していないのでは、せっかくの批判もまったく意味をなさない。この記者は結局、大会の最初から最後まで1R10分、2R5分のルールというPRIDE時代から続くDREAMの伝統的なルールにさえ気づかないまま、ぼんやりと試合を観て書いてしまったのだ。この記事で記者が唯一提示できたものがあるとすれば、それは己の無恥さ加減だけである。
 
プロの格闘家は人生のすべてをリングで出しつくすために、必死で準備を重ね、死ぬ覚悟を持ってリングに上がっている。はたして、この記者は自分の闘うべきリング(紙面)の上でメインを務めた選手たちと同じ程の覚悟があったと言えるのだろうか。
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