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花澤大介、ネオファイトの洗礼を浴びる

話はまたネオファイト。ひさしぶりの韓国大会ということもあり、現地取材を試みた。6.4『NEOFIGHT12』は関係者もいることだし、試合開始一時間前には会場に行こうと思って準備していた。開催場所については“ソウル市内のテクノマート”ということはわかっていたが、場所がうろ覚えだったので、韓国の格闘技関係者に電話で聞いた場所に行ってみると、どうやらまったく違う場所のテクノマートを教えられていたらしく、散々探した挙句、その会場からは一時間以上も離れた別のテクノマートで大会が開催されているということが判明。

ひさしぶりの渡韓だったが、なんという韓国ワールド。してやられてしまった感アリアリだが、ここは韓国。自分の目でしっかり場所を確認しなかった自分が悪い。そこから急遽、別会場に直行したものの、会場に到着したときには大会はかなり進んでおり、ちょうど第4試合の女子キックの試合が始まるところだった。

ガーーーン。取材のお目当てにしていた花澤大介13選手の試合(第2試合)は、すでに終わっていたのだった。韓国の記者にどんな試合だったか聞くと、「1Rはハナザワがテイクダウンをたくさん奪ったけど、2Rはちょっとバテたかな。打撃をもらって判定で負けちゃったよ」とのこと。判定は妥当だったのか不安になったので聞いてみると、「確かに微妙ではあったけど、大騒ぎするほどおかしいものではなかったよ」という答えだった。

だが、それはあくまでも韓国人の感じる判定についての感想だ。どこの国でも多かれ少なかれ、ホームタウンデシジョンというものはある。大会終了後、花澤選手とセコンドの方がいたので、話を聞いてみると、判定についてもそうだが、何よりもルールに面食らったようだ。そう、ネオファイトは異常に寝技のブレイクが早い団体で、かつては寝技30秒ルールを設けていた団体でもある。

IMG_7162.jpgaadad.jpgパスガードしてすぐにブレイクをかけられたものもあったという。花澤選手のセコンドはネット上で話題となった合気道の達人・柳龍拳と闘って勝利した岩倉豪さんだった。岩倉さんは寝技の攻防にまるで理解のないレフェリングとジャッジに対して「こんなの見たことないですよ」と憤慨していた。

上記の事情によって自分は試合が見られなかったので、韓国で6月20日に放送されるというネオファイトの中継を見るまでなんとも言えないが、事前にブレイクの早いルールに聞かされていたら、多少展開は変わっていたかもしれない。寝技の得意な花澤選手にとっては、残念な結果となったが、海外でのムチャな仕打ちというのは韓国に限らず、どこにでも起こりうること。これを糧に、プロ選手としてさらに成長していってほしいと思う。逆に、ネオファイトはいい加減、グラウンド攻防の流れを理解した合理的なレフェリングを心がけてほしい。

帰国後、花澤選手のセンコドの岩倉さんがこの試合のビデオの一部と観戦記を「EAST-END」というサイトに掲載している。そこでは花澤選手の試合の動画も見られるようになっている。花澤選手サイドは、今回対戦したKTTのソ・ドゥウォン選手とはパンクラスのリングで再戦を望んでいるという話もあるという。パンクラスとネオファイトはずっと交流関係にあり、タイミングさえ合えばリマッチも可能だろう。

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